穂としてはこじんまりしている。
そんなに特徴があるわけでもない。
目立っていないから見逃しがちだが、
きっと こんなんに限って
旨いんじゃないかと推測している。
昔から残っている品種だから、何かあるんだろう。
ただ、単純に育てやすいとか量がとれるとか
それだけの理由 でも一番大事。 なのか
香は、どんなんだろうか
色は、どんなんだろうか
プチプチ感は?
昔の人が守ってきたからには、きっと何かあるのではないか
なんて 想像はふくらむ。
もちにしてみようか
パンにしてみようか
赤飯風に蒸してみる。
今日は、田んぼの水を入れようを
水門を下ろしたんだけれど
上流で満々と水を入れているのを発見!!
無理 無理
なんぼ水門開けてOKって水口セットしても
こんもんはこん。
田んぼの隅に大穴も見つけた えらいえらい(これも方言らしい)
穴を足で踏んだら、ごぼぉっと足が落ち込んだ。
なんだこりゃ???
近くの田んぼの土を押し込んで踏み込んで
とりあえず 蓋をした感じ。
絵がかけるといいのに
田んぼの粘土質の土の下に水脈が出来ている。
そんな不思議な田んぼだ。
じいさんに聞くと
施行がわるかったんやのぉと なんとなく納得した。