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2012年12月22日土曜日

古代米 芽だし以降の緑化までのまとめ

芽だし以降の緑化まで(田香流)

田んぼにトンネルを作ります。
紫外線除けのシートの上に
風除けネットを被せます。

トンネルの中は、水を張った水槽のような状態です。
そこへ芽だし後の育苗箱を入れていきます。
田植えできる大きさに育つまで待ちます。


そして、緑化です。
紫外線ネットを除いて、
風除けネットだけにして
お日様に当てます。

これよりは、田植えです。

古代米 芽だしについてのまとめ (乙女稲の芽だし写真有り!!)

芽だしについて(田香流)

ポイント・・・・・種籾がびっくりしない水温にしましょう。

ポリバケツを用意します。
保温のためにブルーシートを巻きます。

芽だしについて(田香流)

種籾を洗濯ネットに入れて
水に漬けます。
水は、前日から用意します。 


洗濯ネットの中身は、
手作りの袋(カーテンレースを二重に)
その中に種籾を入れました。
芽だしについて(田香流)


お水は、毎日取り替えます。
とにかく 種籾がびっくりしないように
水温に気をつけました。

5~10日程度で種籾が鳩胸状態になり
芽が確認できるようになります。
芽だしについて(田香流)
よくみると芽が出ているのが見えますか?
(この種籾は、乙女稲です。)

このとき、乾かさないようにとのこと。
土をそっと種籾が隠れるぐらいに被せて
そっと水をたっぷり掛けます。

土は、農協で普通米の田植え用の土を買いました。
写真でもご覧になるとわかるように
少し丸い水はけの良い土でした。

以上が芽だしについてです。
初めての芽だしだったのですが、
発芽率は良かったです。

種籾の消毒とかされるのでしたら、
農協等で相談して
農薬を購入してくださいね。