6月6日
分蜂は、昼も過ぎた1時半
空が真っ黒になったのではないかと
思うほどのミツバチたちと
その羽音に家族は家を飛び出した。
20分も過ぎた頃、
群れは、門松に集まりはじめ
ぐっと大きな下垂した円錐を
描いた。
これらな 捕獲デキル!!
旦那とK君がありあわせの材料で
ミツバチ捕獲のための箱を作ってくれたので、
急いで軽トラを真下へ移動。
箱を手に抱えて 面布も忘れて
塊を箱の中へそっと手で松の木より
そぐように落とすと
箱の中へ収まった。
養蜂師匠のMさんやテレビで見てはいたので
怖さは無かった。
Mさんも ”思い切り”が必要と言っていた。
おどおどしたり、戸惑うと
ミツバチに伝わり、怖がってしまうらしい。
曇り、気温25度。
山に置いていたら、気がつかずに
さようなら~だったことでしょう。
ミツバチ様、ありがとう。
大自然の恵み、ありがとう。