十和錦
稲わらから芳しい香りが立ち込めている。
お米がポップコーンの香りがする古代米品種なので、
稲藁の香りが半端なくいい。
香り米。。。
このお米で香りを楽しめる料理は、ないだろうか。
日本人は、こんな深みのあるお米を古代から愛していたんですね。
味覚のすごさを思いました。
現在の料理に化学調味料を入れると美味しいけれど
味覚が麻痺した子供達が増えているかと思うと
非常に残念な気がする。
伊吹のいりこで出汁を作り、
少ししょうゆをプラスするだけで美味しい。
そこへ、この香り米のおにぎりなんぞ出たら、
きっと味覚が目覚めてくるのではないだろうか。
と・・・・
冷めても美味しいし、100%十和錦で炊いても美味しいらしいです。
楽しみが増えました。
ところで、
写真上下をご覧下さい。
稲藁をわらで縛って束にするのが
とても上手になりました。旦那の手技が増えました。
稲わらの色も緑色が残っていて、きれいなので、
冬の仕事のために、置いておくことに
なるかもしれません。
めったに褒めない旦那が褒めてましたから。
大丈夫でしょう。
今回は、牛さんの元へ
持っていくのを躊躇するほど
ステキな稲わらに出会いました。
冬に何を作ろうかな~