Living With The Earth -母なる地球に生きる術に触れる二日間
開催期間:1泊2日ワークショップ 5/25(土)10:00 〜 5/26(日)16:00
ネイティブアメリカンの思想をベースにした実践型ワークショップが人気の川口拓さんと、
自然と自分の関わりを見つめ直す1泊2日のワークショップ。
「母なる地球に生きる術」をテーマに、
ネイティブアメリカンの古来の教え、自然に逆らわない大地と共に生きるサバイバル術を学び、
自分の中の、根本的な「生きる力」を養っていきます。
ネイティブアメリカンの思想をベースにした実践型ワークショップが人気の川口拓さんと、
自然と自分の関わりを見つめ直す1泊2日のワークショップ。
「母なる地球に生きる術」をテーマに、
ネイティブアメリカンの古来の教え、自然に逆らわない大地と共に生きるサバイバル術を学び、
自分の中の、根本的な「生きる力」を養っていきます。
講師は、あの有名な川口拓先生です。
ランボーのような風格がいいですね。
一人では、心細いので じいちゃんを誘って高知県まで出掛けました。
じいちゃんは、山は”長靴”が常識やと言うことで長靴持参でした。
(帰りには、長靴を公民館に忘れて帰ることとなりました。)
ところが、最初に裸足で歩くというんですね。
”きつね歩き”を参加者が輪になって
歩くんです。 常識ってぶっとんでしまいます。
山でなんも道具がない状態で創造 想像 イマジネイション
紐がなければ 根っこ や つるを使えばいいし
水が汚れていて どうやって飲めるようにするのか
みんなで考える。
煮沸はどうやってするかとか
考える力を養うって大事なんですね。
写真が横向きですみません。
これは、山で眠るためのシェルターの骨組みです。
みんなで山を歩いて木を集め
最後には、この骨組みに落ち葉をかぶせて完成しました。
落ち葉を素手で運ぶなんて・・・・出来んことってないもんですね。
山の中で寝床ができるなんて・・・・凄いことだわ。
夜は、バーベキュー
いのしし、土佐ジロー(地鶏)を頂きました。
バームクーヘンを作ると若い子たちが
竹を持ってきて ゆっくりと焚き火の上でくるくる回しながら
ゆっくりと時が過ぎ
バームクーヘンは大きなものになっていきました。
満月
地域の公民館で雑魚寝。
目をつむって 開けると朝って感じで熟睡でした。
眠れないって方は、こういうときを過ごすと違うかもしれませんね。
朝食は、サポーターの男の子がご飯を炊いて
たまねぎの味噌汁、そして土佐ジローの卵がけごはん。
美味しかった。
次の日は、
トラッキング、野草メディスン
焚き火作り。
じいちゃんは、実はこんなサバイバルが好きな方だったのだと知った。
この焚き火は、火床作り、3種類の燃え方の違う材料集めをして
作るのだが、
サバイバルの川口拓先生(金八先生に思えてならんが)に
”僕より上手に作らないように”なんてジョークを受けて
とても うれしそうな表情をしていた。
このあと、若い女の子の焚き火を一緒に手伝ってあげていたのが
私としてもうれしかった。
山で寝転がり、耳を澄ませて左右前後上と音を聞き、
目をワイド。
無になる時を過ごした2日間。
大地は温かい。地球ってすごい。
どうか、この活動が広がりますように
青森県へ修行へ行っている友人のブログを見て行ってみようと
思いました。
オイノコさん 遠いところでがんばっているんですよね。
ファイト 応援しています。